2021-05-25 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
コロナ禍を契機として、図書館資料のデジタル化、ネットワーク化の必要性を踏まえて、令和二年度補正予算におきまして四十四億円余のデジタル化予算を認めていただきました。
コロナ禍を契機として、図書館資料のデジタル化、ネットワーク化の必要性を踏まえて、令和二年度補正予算におきまして四十四億円余のデジタル化予算を認めていただきました。
しかし、令和二年度の補正予算におきまして四十四億円余のデジタル化予算を認めていただきました。これを足がかりにデジタル化を飛躍的に進め、今般のコロナ禍で高まった利用者のデジタル化資料へのニーズに応えていきたいと考えております。
資料デジタル化予算は、平成十二年度から二十三年度まで総額百五十三億円でありました。これには平成二十一年度補正予算の百二十七億が含まれております。 これまでの資料デジタル化の実績として、平成二十三年度までの古典籍資料、和図書、和雑誌、博士論文などの当館所蔵資料の約四分の一、すなわち二百二十三万冊のデジタル化を実施いたしております。